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令和4年4月12日に石川県加賀市、長野県茅野市とともに「デジタル田園健康特区」に採択され、吉備中央町はこれまで包括的な連携協定を結んでいる国立大学法人岡山大学とともに国家戦略特区ワーキンググループにて規制緩和提案について、議論を重ねてきました。
そうした中、吉備中央町の規制緩和提案のひとつである母子健康促進支援「妊婦健診を踏まえた予防医療の実現と産後ケアの充実」の「妊産婦プレコンセプションケア/産後ケアの充実にむけた規制緩和の対応」について、厚生労働省が発出する疑義解釈通知(8月30日発出)により、実現することとなりました。
今回の規制緩和の実現はデジタル田園健康特区の採択以来、第1号となるものです。今後、救急救命士の権限・処置の拡大につきましても、実現できるよう最大限努力してまいります。なお、詳細につきましては、以下よりご確認をお願いいたします。
【参考資料等】
【事務連絡】疑義解釈資料の送付について(その56) [PDFファイル/117KB]
国立大学法人岡山大学 プレスリリース [Wordファイル/1.53MB]
内閣府公表HP:https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/menu/zenkoku.html<外部リンク>