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【令和7年度】ブッポウソウについて
町の鳥「ブッポウソウ」が、今年も吉備中央町にやって来ました。
ブッポウソウは、例年4月下旬~5月上旬にかけて東南アジアから日本へ飛来し、7月下旬ごろまで子育てを行います。
観察について
町では、ブッポウソウが安心して子育てできるよう、保護団体のご協力により、以下の4か所の観察所を設置しております。
マナーを守り、安全にご利用いただきますようお願いいたします。
観察所名 | 備考 |
---|---|
横山様 |
町内で最も大きい観察所。近隣に下土井郵便局あり。 県道66号線を北上する道路右手の山の上で、道端に看板が出ている。 グーグルマップ等には「腰痛地蔵尊横山様」と記載されている。 県道から右折した先の道は狭いので徐行すること。対向車に要注意! 駐車場とお手洗いあり。 |
美原集落センター |
県道31号線沿い。センター西側に巣箱あり。 子育ての時期(6月~7月頃)は、センター内で、巣箱の様子をリアルタイムで配信中。 駐車場が狭い。(普通乗用車2台程度) |
竹谷公園 |
豊野地内、竹谷ダム奥の公園に巣箱、数名が入れる観察小屋あり。 駐車場とお手洗いあり。 |
道の駅かもがわ円城 |
お食事処「品野屋」奥に巣箱、数名が入れる観察小屋あり。 道の駅休憩所内で、町内巣箱の様子をリアルタイムで配信中。 |
観察するときの注意点
ブッポウソウが一番恐れるのは、繁殖場所である巣箱を長時間注目する人間です。
観察や撮影は必ず観察所で行ってください。
また、許可なしに水田のあぜ、畑や個人の敷地へ立ち入ることはお控えください。
道路の通行について
狭い道路が多い(特に横山様付近)ため、十分にお気をつけください。
小回りの利く車でのお越しをおすすめします。