本文
デジタル田園都市国家構想推進交付金事業について
進捗報告
各事業の進捗状況をお知らせします。(12月1日現在)
TYPE1_交通DX・鳥獣対策DX_進捗報告 [PDFファイル/1.56MB]
TYPE3_エンゲージメント・コミュニティ_進捗報告 [PDFファイル/1.41MB]
デジタル田園都市国家構想推進交付金事業について
○デジタル田園都市国家構想とは?
人口減少・少子高齢化時代において、デジタル技術を効果的に活用して、地方の「不便・不安・不利」の3つの「不」を解消し、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を実現しようとするもので、令和3年に岸田内閣の下で生まれた構想です。
国は本構想を実現するために地方自治体に交付金を交付します。
令和4年度に本町は本交付金を活用して3つの事業に取り組みます。
1 交通DX実装プロジェクト(TYPE1)
バスロケーションの導入によるへそはちバスの位置情報や混雑状況の見える化、マイクロEV車両の導入、オンデマンド交通サービスを構築し、町内の公共交通の利便性を向上します。
2 鳥獣対策DX実装プロジェクト(TYPE1)
わな監視装置やドローンを活用した鳥獣害対策クラウドの導入、鳥獣の生息範囲の把握や鳥獣対策の立案の効率化を図り、本町の主要産業である農業を鳥獣被害から守ります。
3 誰一人取り残さないエンゲージメント・コミュニティの創生事業(TYPE3)
本町が抱える医療分野、移動手段の不足、コロナ禍により進展したコミュニティ活動の活気の低下、社会的孤立・孤独の問題を解決するため、誰一人取り残さない地域社会を創生します。
具体的には、救急車の中でエコー装置を用いて医療機関と連携することで、搬送時に適正かつ速やかに医療行為が行われたり、母子手帳のデジタル化により、発育情報や健診情報がデータで記録されたりします。
その他にもスマホを使用して自分のバイタルをチェックしたり、困りごとがあれば何でもサポートしてくれるサービスを受けることができたり、身の回りの生活における様々なものがデータ上で連携し、町民生活の利便性を向上します。