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令和7年度からの国民健康保険税率の改定について

更新日:2025年6月23日更新 印刷ページ表示

現状

 町では、平成30年度に税率を引き下げて以降現在まで税率を据え置きながら、毎年、財政調整基金を取り崩して収支の均衡を図ってきましたが、高齢化などの人口要因による一人当たり医療費の増加や被保険者の減少による税収の減少などで安定的な運営が困難な状況となっています。
 令和6年度の国民健康保険特別会計では7,100万円の歳入不足により基金を充当しており、令和4年度には2億円以上あった基金が現在7,200万円まで減少しています。
 今回の改定は、医療保険制度を持続可能なものとするため、残りの基金を活用しながらご加入の方の負担をできるだけ抑えた方法で段階的に税率を改正いたします。
 国民健康保険制度の引き続きのご理解ご支援をいただきますようお願いいたします。

 

税率改定の概要

(1) 岡山県は保険税水準の県内の統一化を目指し、同じ所得水準、同じ世帯構成であれば同じ保険税額とする考えで税率を設定しており、  その水準を目標に定めます。
(2) 税率改定は3年間(令和7年度から令和9年度)かけて激減緩和措置として段階的に引き上げます。現在、町で定めている資産割は3年間かけて段階的に引き下げたうえ廃止し、県内統一化で示されている所得割、均等割、平等割の3方式に合わせます。​

 

改定後の保険税率

【保険税の計算】

吉備中央町の保険税は、加入者の所得と固定資産税額、人数、世帯を基礎に計算します。
※40歳から64歳の方がいる場合は、介護納付金分が上乗せされます。
※年度途中に加入・脱退した場合は、月割計算して通知します。
改定チラシ

【税率及び税額】

税率及び税額

その他

国民健康保険税の詳細については「国民健康保険税について」のページをご参照ください。