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吉備中央町自立支援協議会

更新日：2025年5月1日更新 印刷ページ表示
障害のある方が地域で安心した生活を送ることができるよう、地域の障害福祉の発展のために中核的な役割を果たす協議の場として吉備中央町自立支援協議会を設置しています。複雑化するニーズに対応するために、保健、医療、福祉、教育、就労等の多職種による支援を継続的に行えるよう協働できる仕組みのことです。

　自立支援協議会は事務局と5つの部会から構成されています。事務局は運営委員会の開催、研修会の企画運営、各部会の活動への協力・連携、県及び圏域事務局会議等へ参加しています。各部会の活動内容は以下の通りです。

＜5つの部会＞
★教育保育部会
　障害特性の種類を問わず地域の障害がある子ども、保護者が安心して生活できるように課題を把握し、ライフサイクルに応じた支援を検討する部会です。特別支援学級、学校相談会や療育事業所連絡会を開催しています。
★就労支援部会
　障害のある方の「働きたい」という願いを叶えるために、就労に関わる様々な課題を抽出し、改善するための方法を検討、実現に向けて進めていく部会です。事業所職員の意見交換会や就労フェアを開催しています。
★生活支援部会
　障害者の地域生活に係る課題や情報の共有化を図り、支援策等の協議を行う部会です。障害者の交流会の開催、障害福祉サービス事業所ガイドブックの更新などを行っています。
★精神保健部会
　精神保健福祉の関係者、各事業所及び行政とネットワークを構築し、精神障害者の住みやすい地域づくりの推進に向けて、地域生活に関する課題や情報の共有化を図り、支援施策を協議する部会です。民生委員との情報交換会や学習会を開催しています。
★事例検討委員会
　吉備中央町内外の支援者が困難事例を持ち寄り、支援者の実践に対する悩みや行き詰まりを共有・検討する部会です。隔月に行う事例検討会及び年1回外部講師をお招きしての研修会を通し、支援者の支援力向上を図っています。

　
自立支援協議会組織図 [PDFファイル／145KB]
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