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浄化槽設置整備事業補助金
更新日:2022年4月1日更新
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浄化槽設置整備事業補助金制度とは
生活排水によって生じる公共用水域の水質汚濁及びこれに伴う生活環境の悪化を防止するため、浄化槽の設置に対し補助金を交付して、生活環境の保全を支援する制度です。
対象地域
吉備高原公共下水道区域及び農業集落排水事業区域を除く町内の地域。
補助対象者
町内に居住し、対象地域内の専用住宅に浄化槽を設置しようとする方。
事前に、建築確認または浄化槽設置届の審査を受けてから、申請書の提出が必要です。
※対象とならない条件は以下のとおりです。
- 建築確認または浄化槽設置届出の審査を受けなかった方。
- 補助事業のこの年度内に浄化槽を設置することができない方。
- 販売を目的とする展示用の専用住宅に浄化槽を設置する方。
- 専用住宅を借りている方で、賃貸人の承諾が得られないもの。
- 汚水処理未普及解消に繋がらない浄化槽の設置をする方。
交付限度額等
人槽区分 | 補助限度額 |
---|---|
5人槽 | 332, 000円 |
6人槽及び7人槽 | 414, 000円 |
8人槽~10人槽 | 548, 000円 |
11人槽~50人槽 | 939, 000円 |
※合併浄化槽の設置に伴い、単独浄化槽、くみ取り槽の撤去、単独浄化槽の雨水貯留槽への再利用が行われる場合には、一定の要件を満たしていれば、下記の内容が、上表の補助限度額に加算されます。ただし、この場合において、くみ取り槽は撤去が条件となります。
- 単独浄化槽撤去費(補助限度額12万円)
- くみ取り便槽撤去費(補助限度額9万円)
- 雨水貯留槽等への再利用に要する費用(補助限度額9万円)
- 合併浄化槽への切り替えに伴う宅内配管工事費(補助限度額30万円)
延べ床面積 | 人槽区分 |
---|---|
130平方メートル未満 | 5人槽 |
130平方メートル以上 | 7人槽 |
130平方メートル以上で、台所・風呂が各々2つある場合 | 10人槽 |
なお、上記延べ床面積の規定にかかわらず、実(将来)居住人数等により人槽を決定することが出来ます。
様式
補助金交付申請書
実績報告書
補助金請求書
変更承認申請書
申請などの流れ
- 工事業者を選定して建築確認または浄化槽設置届出の審査を受けてから、補助金交付申請書を提出します。(9月末までに、申請してください。)
- 補助金交付決定通知書を受けてから、工事に着工します。
- 工事が完成したら、実績報告書を提出して竣功検査を受けます。
- 補助金確定通知を受けてから、補助金請求書を提出して補助金を受け取ります。