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吉備中央町橋梁長寿命化修繕計画の公表について
更新日:2016年12月12日更新
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吉備中央町が管理する橋梁は現在305橋・大型カルバート1基があります(令和6年3月現在)。
そのうち橋長15m以上の橋梁では架設後の平均経過年数が約37年、また、架設後50年を超える
橋梁数の割合は、現在の17%が、10年後には51%、20年後には59%と、高齢化が急速に進んで
いく状況にあります。
今後、限られた予算や人員の中、一斉に更新時期を迎えた場合、補修・更新費用が増大し、適切な
維持管理を続けることが困難になるため、定期的に点検を実施し軽微な損傷の段階で計画的な補修を
行う「予防保全型の維持管理」へ転換し、橋梁の長寿命化を目指すとともに、計画的な修繕を実施する
ために橋梁の長寿命化修繕計画を策定しました。