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「吉備中央町一般廃棄物処理基本計画」を改定しました
吉備中央町は「吉備中央町一般廃棄物処理基本計画」を改定しました。
これまで続いてきた大量生産・消費という社会構造は、国民の生活様式の多様化や利便性の向上など、一定の効果をもたらしました。しかし、一方では廃棄物排出量の増加が環境への負荷を増大させる結果となり、近年、このような環境負荷からの脱却に向けた循環型社会への転換が求められるようになっています。
平成27年に開催された国連サミットにおいて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、国際共通の達成目標として持続可能な社会の形成に向けた廃棄物の発生抑制・再生利用等を通じた廃棄物の削減が掲げられました。
我が国においても、「第4次循環型社会形成推進基本計画」が平成30年6月に閣議決定され、廃棄物の適正処理システム・体制の整備、ライフサイクル全体を通した徹底的な資源循環に向けた施策が示されました。
このような中、吉備中央町（以下、「本町」という。）では、平成26年3月に「吉備中央町一般廃棄物（ごみ）処理基本計画」を策定し、循環型社会の形成に向け様々な施策に取り組んできました。吉備中央町総合計画においても、良好な生活環境を確保するため、ごみの3R（リデュース（減量）、リユース（再使用）、リサイクル（再利用））、廃棄物処理対策、環境保全に対する意識向上を目指した啓発活動に取り組むこととしています。
本計画は、前計画が平成26年に策定されて以降、10年が経過したことから、廃棄物を取り巻く社会情勢の変化に対応するため、ごみ処理基本計画策定指針（環境省）に基づき、施策等の評価・見直しを行った上で前計画を改定するものです。
吉備中央町一般廃棄物処理基本計画
吉備中央町一般廃棄物処理基本計画 [PDFファイル／13.46MB]
吉備中央町一般廃棄物処理基本計画（概要版） [PDFファイル／1.97MB]
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