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円城浄水場の給水区域における使用制限の解除について(11月22日公開)

更新日:2023年11月22日更新 印刷ページ表示

 円城浄水場の水道水から、国の水質管理目標設定項目(PFOS・PFOAの合計値)の暫定目標値50ng/Lを超える値が検出され、令和5年10月16日より同浄水場の給水区域において飲用水としての利用を控えていただきご迷惑をおかけしておりましたが、復旧作業を行い、水質検査を実施したところ、暫定目標値50ng/Lを下回る、定量下限値未満の結果であり、水質の改善を確認しました。
このことから、当該浄水場から供給する水道水について、次のとおり飲用水としての使用制限を解除します。

1 使用制限の解除日時

  令和5年11月22日(水曜日)正午

2 使用制限解除の理由

 河平ダムからの取水を停止し、水源の切替え、沈殿池の堆積物除去、ろ過砂及び活性炭の入替等の作業を給水部会で検討しながら行った上で、11月20日(月曜日)までに円城浄水池、配水池及び配水管の末端等49か所から採水し、水質検査を実施したところ、その全てにおいて暫定目標値50ng/Lを下回る、定量下限値の5ng/L未満の結果であり、水質の改善を確認したので飲用水としての使用制限を解除します。

水質検査実施箇所 [PDFファイル/5.93MB]

3 飲用に当たっての注意事項

  しばらく使用されていない蛇口につきましては、飲用水として使用する前に、水を5分程度流したままとしてください。

4 その他

(1) 給水所の継続

 令和5年11月24日(金曜日)までは現在の6か所で、11月25日(土曜日)から30日(木曜日)までは、かもがわ総合福祉センターに集約して給水所を運営する予定です。

(2) 今後の水質検査

 当面の間、円城浄水池及び案田給水栓において定期的に実施し、結果をホームページに公表します。

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