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牧場を経営。引退馬の餌やりから清掃などのお世話をしています。

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月9日更新

 牧場を開業したい

森光さん写真

森光 康裕さん
(吉備中央町尾原)

平成25年12月に兵庫県西脇市から吉備中央町へ移住しました。現在は、家族4人で暮らしながら牧場を経営。引退馬の餌やりから清掃などのお世話をしています。

就農・起業

 

 移住前の仕事は何をされていましたか?

 群馬県や兵庫県の競走馬で、競走馬のトレーニングや食事管理といった身の回りの世話をする厩務員をしていました。
 

 移住を決めたきっかけを教えてください。

 馬に携わる仕事を続けていく中で「牧場を開業したい」と強く思うようになりました。
 開業するには、平坦で広い土地が必要で、約3年かけて牧場にふさわしい場所を探しました。そんな時、知人の紹介で吉備中央町を訪れました。
 そこで、私の理想に合った土地を見つける事ができ、ここで牧場を開こうと決断しました。
 

 今後してみたいことを教えてみてください。

 幼稚園・保育園・小学校へ馬を運び、子どもたちが馬に乗ったり、触れ合うことができたりするような機会を作っていけたらと思います。
 その触れ合いを通して、子どもたちが馬に興味を持ち、馬の仕事をしてみたいと少しでも思ってくれれば嬉しいです。
 

 移住を考えられている方へ・・・

 
 「吉備中央町は、熱意をもって受け入れてくれる場所」
 
 まずは、吉備中央町に一度来ていただき、相談をしたり、アドバイスを聞いたりしてみてはいかがでしょうか。