自家栽培のピオーネをドライフルーツなどに加工して、お菓子を製作、販売しています。
自然豊かな地で育む命と食
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太田 勝豊さん、佳美さん、ご家族
(吉備中央町案田)
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平成24年7月に和歌山県から吉備中央町へ移住しました。現在は、妻、子ども2人の4人で生活しています。また、自家栽培したピオーネをドライフルーツなどに加工。その加工したフルーツを使用したお菓子を販売しています。
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ファミリー |
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移住前の仕事は何をされていましたか?
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みかん農家で、ジャムやシロップ作り、フルーツカッティングをしていました。
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移住を決めたきっかけを教えてください。
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長女の出産を機に、夫勝豊さんの実家がある岡山県に帰ろうと考えました。
田舎での子育てや農業をしたいという思いが高まり、祖母の家があった吉備中央町へ移住を決めました。
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ドライフルーツを使用したお菓子を作るようになったきっかけを教えてください。
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「田舎の地で農業を営みつつ、それだけではない+α」
を仕事として創り上げていきたいと思っていました。
ホームステイのホストを行う中で、イタリアから来られた方が、作ってくれたお菓子(サラミーノ=生バタービスケット)に感動し、作ってみようかと思ったのがきっかけです。
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最後に一言・・・・。
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「佳豊庵」という屋号で、ドライフルーツやお菓子を道の駅かもがわ円城をはじめJR岡山駅のお土産売り場、倉敷市の天満屋、総社市の宮脇書店など計8か所で販売しています。
皆さんぜひお立ち寄りください。吉備中央町のお土産にもどうぞ!