ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 未来へダイブ > メンバー全員が吉備中央町出身のヒップホップグループ「CENTER THE MIC(センターザマイク)」。町への“愛と感謝”を歌った曲のことなどお伺いしてきました!

本文

メンバー全員が吉備中央町出身のヒップホップグループ「CENTER THE MIC(センターザマイク)」。町への“愛と感謝”を歌った曲のことなどお伺いしてきました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月3日更新

今回はメンバー10人のうち、5人の方に集まっていただき、『CENTER THE MIC』の結成のきっかけや、吉備中央町への愛を歌った曲「CENTER THE LIFE」への想いなどをお伺いしてきました。

 

左からR.E.(アールイー)さん、RINX(リンクス)さん、Nukky(ヌッキー)さん、L-ied(リート)さん、aoi(アオイ)さん

 

Q 結成のきっかけは何ですか?

― メンバー10人が全員、同じ加賀中学校の同級生です。中学3年生の時にトイレで空き時間にみんなでラップをしていました。そのうち、下級生たちも見に来るようになって「バトル」をするようになったり、学校が休みの日も集まってラップするようになったりしました。

 

 

Q どうして「ラップ」だったのですか?

― 僕(R.E.さん)が中学2年の時に「youtube」で「ラップバトル」を見はじめて、かっこいいなと思って1年ぐらい一人で楽しんでいました。中学3年生になった時に「ABEMA」でやっていたテレビ番組がきっかけで、みんなを誘いました。

 

 

Q 中学校卒業後はどうなったのですか?

― 高校は新見、岡山、玉野、玉島などバラバラになったのですが、年に2、3回は集まってラップをしていました。高校卒業後1年経った2022年の4月に本格的に『CENTER THE MIC』として活動することになりました。このスタジオ(取材場所)は元々レストランだったのですが、同級生の親が営んでいたというご縁で活動の場所にさせてもらっています。

 

Q 本格的始動のきっかけは何ですか?

― 僕(aoiさん)は、大学に行っていたのですが、ラップを本気でやりたいなと思い大学を辞めました。それから一人で曲を書いたり曲を作っていたりしたら、またみんなでやりたいなと思い始めて・・・。そこからメンバー一人ずつに連絡を取って賛同してもらって、本格的に始めることになりました。

みんな大学生だったり、社会人だったり、沖縄や兵庫など遠方に住んでいるメンバーもいて環境はバラバラですが、集まれる時に集まって活動しています。それで、去年の4月に10人での曲で初めての曲「again」ができました。やっぱりみんなで曲を作ることは楽しい!と思いましたね。

この曲はみんなで再び集まってラップすることになった「再会」のことを曲にしています。その後だんだんイベントに呼ばれるようになったり、ライブができるようになったり、活動の幅が広がりました。

 

 

Q 主な音楽活動はなんですか?

― イベントやライブ出演、CDやyoutubeのミュージックビデオの制作、音楽アプリの配信が主な活動です。

 

 

Q 最近の活動は?

― 7月には「レインボーフェスティバル」というロマン高原(吉備中央町)で行われたイベントに出させてもらいました。8月は吉備中央町の夏祭りの「鬼伝祭」にも出演しました。月に1回ぐらいのペースですが、多い時には岡山市でのクラブでのライブなどもあったりするので月2、3回はやっています。

Youtubeに『CENTER THE LIFE』というチャンネルがあるのでライブは全部そこに載せているのでぜひみてください!

 

 

Q ラップで一番伝えたいことはなんですか?

― 愛ですね! 愛の種類はいっぱいあると思うんですけど、主には家族、友人ですね。もちろんメンバーへの愛だったり吉備中央町への愛も歌っています。

 

 

Q 吉備中央町のことを歌っている『CENTER THE LIFE』というのはどんな曲ですか?

― 20歳になった時に成人式を迎えるに当たって、地元に育ててもらった恩返しのような曲を作ろうっていうことなりました。成人式まであと半年というタイミングの時に、今しかない!町のPRがしたい!と思って書きました。

 

 

Q 一番想いのこもった歌詞はどこですか?

― やっぱりサビですね!

 

電車もねぇ、バスもねぇ 人もそんなに歩いてねぇ

カラオケもねぇ マックもねぇ 森には動物ウジャウジャ

夏くそ暑ぃし冬くそ寒ぃ不便極めて一文無し

でも自然がある 仲間がいる

やっぱり地元が一番いい

 

 

Q サビはどうやって作ったのですか?

― 誰でも覚えやすい歌詞がいいなと思っていました。メンバーのSEAL(シエル)が吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」という歌を参考にさせてもらおうって提案をして、それであのような歌詞になりました。

町には“何もない”ことが書かれていますが、何もないことがいいというか、あればいいってものじゃない。つまり“ないことによってあることのありがたみがわかる”ということが伝わったらいいなと思います。

 

Q 生まれも育ちも吉備中央町の皆さんにとってこの町の魅力は何だと思いますか?

― 高校でみんな一度は、町を出た経験があります。やっぱり都会は住みづらいと感じました。音出しをすると苦情がきたり(笑)自転車とられたり(笑)

やっぱり吉備中央町は人があったかいです。上下関係も濃いので同級生以外でも仲良くなるし、親世代や祖父母世代の人ともすぐに繋がります。『CENTER THE LIFE』のミュージックビデオも全部吉備中央町で撮っていますが、撮影中も声をかけてくださったりしました。

 

 

Q 吉備中央町への移住を考えている人へ向けてメッセージをお願いします。

(aoiさん)

子育てがしやすそうです。医療費が無料だったり。僕たちはその制度のもと育ってきたので、よくわかります!

 

(Nukkyさん)

都会だと、マンションなどの煩わしい人づきあいがありそうですが、吉備中央町だと最初からみんなが知り合いなのでとても楽ですよ。

 

(R.E.さん)

沖縄に今住んでいるのですが、町にいるときはここの良さがあまりわかりませんでした。出てみて始めてわかったのは、地域の人があったかいなと思ったところです。人と人との距離が近いなと思います!

 

(L-iedさん)

新米や野菜がとても美味しいです。お裾わけがもらえますよ!

 

(RINXさん)

やっぱり町全体が知り合いであったかくてそこがいいところだと思います!

 

 

 

『CENTER THE MIC』のみなさん、ご協力いただきありがとうございました。

『CENTER THE LIFE』という曲、とてもかっこいい曲で、地元愛に溢れたあったかい曲。メンバーの皆さんの「愛」を感じました!

 

自然豊かで、人と人とのつながりを大事にしている町「吉備中央町」での暮らしはいかがですか?移住のご相談は、定住促進課(Tel0867-34-1116)へお気軽にお尋ねください!

 

ご興味のある方は、ぜひチェックしてください。

 

▼吉備高原都市の住区詳細はコチラ▼

吉備高原都市サービスのページへ<外部リンク>

吉備高原都市サービスのページへ

 

岡山県のページへ<外部リンク>  

岡山県のページへ