ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 吉備中央町図書館 > 体験ブッククラブ「昆虫食ってなあに?」を開催しました

本文

体験ブッククラブ「昆虫食ってなあに?」を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月20日更新

2022年9月17日
  体験ブッククラブ 昆虫食ってなあに?

 未来の食料といわれている昆虫食。なぜ、今、昆虫なのか。注目されているその理由に
ついて、陸えびJAPAN(吉備中央町)の岡田輝喜さん・寺川莉央さんにお話を聞きました。

昆虫食1 昆虫食3
農業振興センターにこどもと大人25名が集まりました    養殖コオロギのコンテナをのぞき込んで、「質問!」  

昆虫食2 昆虫食4
「ここがコオロギのスゴイところ!」と説明する岡田さん   試食しました!乾燥させたコオロギとクッキー「サラミーノ」


 食用コオロギは、タンパク質が豊富で、体に必要な栄養素もバランスよく含まれているそうです。
さらに、食用となる牛や豚などの畜産動物に比べて、飼育にかかるコストや生産効率がよく、
ガス排出などの環境への負担も極端に少ないという点でも、優れた食品だということでした。

  「自分でも飼ってみたい。豆知識が面白い」「生きているコオロギがたくさん見えた」「コオロギが
おいしかった」という子どもたちの感想。「クッキーは、お菓子を食べているようでおいしかった。
ヨーロッパイエコオロギも甘みがあってコオロギとは思われない美味しさ!」「地球にやさしいことが
よくわかりました」「食品ロスにもつながりますね」という大人の皆さんの感想がありました。