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地元大阪へこの地で育てた新鮮で美味しいピオーネを届けられるよう頑張っています。

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月9日更新

 岡山県産「赤秀」クラスのピオーネを地元大阪へ届けたい!

八木さん写真

八木 清雅さん
(吉備中央町上竹)

平成28年8月に大阪府枚方市から吉備中央町へ移住しました。現在は、妻、子ども2人と一緒に暮らしながら、新規就農研修生として、ピオーネ栽培を行っています。地元大阪へこの地で育てた新鮮で美味しいピオーネを届けられるよう頑張っています。

就農・起業

 

 移住を決めたきっかけを教えてください。

 前職では、家電メーカーの情報部門でシステム開発をしていました。
しかし、情報部門の他社売却の決定を機に、先々の生活に不安を感じ、
 
 「憧れていた田舎暮らし」
 
に踏み切ることにしました。
 

 移住までの道のり、家族の反応は?

 大阪ふるさとセンターを訪問し、そこで担当となった方が岡山県の移住担当であることかが、この吉備中央町への移住のきっかけとなりました。高梁、船穂、美作、井原などを訪問する中、景観と解放感がある賀陽地区が目に留まり、家族も気に入ってくれると考えて決めました。
 移住に対して、妻からは「何をして暮らしていくのか明確であればいい」と背中を押してくれました。都会育ちの子どもたちには、田舎を体験させるため、鳥取県の若桜町やこの吉備中央町で農家民宿への宿泊を通して、ギャップを埋める努力をしました。
 
 

 なぜ、ピオーネを栽培してみようと考えられたのですか?

 初めから果樹栽培をしたいと考えていたのですが、自分が農業をしているイメージをした時、ぶどうが頭に浮かびました。
 ぶどうは、贈答品やお供え、お見舞いと様々な形で喜ばれる作物であることもあり、やりがいがあると感じていました。
 

 今後してみたいことを教えてください。

 都会を離れて田舎に来たので、やはり古民家に住み、生活に幅を持たせたいです。
 例えば、家庭菜園や渋皮栗、ブルーベリージャムを作ったり、バーベキューをしたり、また、冬には餅つきをしたりと、都会では出来ないことを楽しんでいきたいです。